投資物件の外装はレンガタイル張りがいい

長期的に見ると吹き付け外壁はやめたほうが良い

長期的に見ると吹き付け外壁はやめたほうが良い最近のマンションのほとんどは、外観がレンガタイル張りになっているのが普通です。しかも昔のように、いわゆるレンガ色ではなく、クリーム色や白っぽい色のものが流行になっています。外観がレンガタイル張りになっている最大の理由は、修繕費用が安く済むことです。吹き付けの壁は初期費用が安いのですが、老朽化が目立つ割に(=入居者がつきにくい)、修繕費用はかなり高いものになってしまうのです。

レンガタイル張りは賃貸に出すにも、転売するにも、たいへん有利

外装がレンガタイル張りできれいであれば、築年数がある程度たっていても、部屋の内装をきれいにすることで新築同様になります。不動産投資は長期的に安定した収益を得ていくことが目的であり、短期的な利益を上げるものではありません。長期的にコストがかかる吹き付けの外壁はやめたほうが良いですし、レンガタイル張りは賃貸に出すにも、転売するにも、たいへん有利になってきます。

投資用マンションを購入したり、さらには自分の土地にマンションを建てたりする場合には、多少値段が高くても、レンガタイル張りのほうが、投資メリットは十分にあるということを知っておきましよう。

目先の利回りだけに飛びつくのは愚の骨頂であり、軽視していると数年後の修繕時に痛い目を見ます。

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